ニュース & トピックスNews & Topics
米Rutgers大学Gucunski教授らとの床版疲労に関する技術交流を実施
2026年1月26日,米国ニュージャージー州の Rutgers University において,Gucunski教授らと道路橋床版をはじめとするインフラ構造物の維持管理および疲労評価に関する技術交流を実施しました。
本交流では,塩谷教授が「Several NDT Approaches for Concrete Bridge Decks by ITIL」と題した講演を行い,当研究室における非破壊検査技術の適用事例ならびに最新の研究成果を紹介しました。講演後には,床版の疲労評価手法やモニタリング技術の高度化に関して意見交換が行われ,活発な技術的議論が展開されました。
また,交流会後には全天候型床版疲労試験装置「BEAST(Bridge Evaluation and Accelerated Structural Testing)」の現地デモンストレーションが実施され,実構造物を想定した大規模加速疲労試験に関する技術的ディスカッションを行いました。さらに,Gucunski教授主催による夕食会も開催され,研究交流を一層深める機会となりました。
今回の交流を通じて,オンライン会議を含む定期的な技術交流の継続が提案され,今後も国際的な連携を強化していくことを確認しました。
(参加者 京都大学:塩谷特定教授,小椋特定助教,奥出特定助教,(株)東芝:渡部氏,西日本高速道路(株):山下氏,高速道路総合技術研究所:冨家氏)

Rutgers Universityの工学関連施設
塩谷教授の講演の様子 
疲労試験装置「BEAST」
技術交流の様子

