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塩谷特命教授が委員長を務めるRILEM 269TC-IAM委員会の最終会議がトリノで開催
12月13日、塩谷教授が委員長を務めるRILEM 269TC-IAMの第13回会議(最終会議)がフィアットの工場跡建物を改装したリンゴットのAura Magna トリノ工科大サテライトキャンパス(写真1)で開催されました。本会議には、ウエブを含め37名の参加者が集い、委員会の最終成果となる、2つのRILEM Recommendation、STARに関する最終確認がなされた他、塩谷教授より初期品質の重要性を改めて認識した上での新委員会に向けてのテーマが紹介がされました(写真2)。さらに、委員会テーマに関するWorkshopがトリノ工科大の最新の成果を含め16件発表されました。最終会議ということもあり、19:30まで熱心な討議がなされました(写真3)。また、ホストのLacidogna教授主催の夕食会がキャンパス内で開催されました(写真4)。