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デルフト工科大学PhD defense行事関連のミニシンポジウムで塩谷特定教授が招待講演
2022年9月22日にて,オランダ王国デルフト工科大学 博士審査委員(博士候補 Ir. F. Zhang)としてDoctoral Defenceに参加するとともに,PhD defence式典関連のミニシンポジウムにて,「Elastic wave approaches for civil engineering DX」と題して,塩谷教授が招待講演を行いました。
★Doctoral Defenceに関する写真★
IIIAE(国際先端AE学会)運営委員会にて塩谷特定教授が次期学会長に承認されました
2022年9月15日に開催されたIIIAE(国際先端AE学会)運営委員会※にて,塩谷教授が日本代表として参加しました.また,本委員会において,次期IIIAEの学会長に選出,承認されました.(任期は2022年9月17日から次回IIIAE世界会議終了日の2025年10月頃まで)
※2022年9月13日-16日にスロベニア共和国の首都リュブリャナにて開催された国際会議10th International Conference on Acoustic Emission and 35th European Conference on Acoustic Emission Testing 2022と同時開催.
EWGAE2022国際会議にて塩谷特定教授が基調講演
2022年9月13日-16日にスロベニア共和国の首都リュブリャナにて開催された国際会議10th International Conference on Acoustic Emission and 35th European Conference on Acoustic Emission Testing (EWGAE)2022において,塩谷教授が「Contribution of Elastic Wave Approaches to Civil Engineering Digital Transformation」と題して基調講演を行いました(9/15).また,「Monitoring of metallic structures」セクターで座長も務めました(9/14).
★基調講演の様子★
国際会議「76th RILEM Annual Week 2022 and ICRCS 2022」にて講義、講演等を行いました。
9月3日- 9日にて、京都リサーチパークで開催された国際会議「76th RILEM Annual Week 2022 and ICRCS 2022(第76回国際材料構造試験研究機関・専門家連合(本部 フランス)の年次会議および,構造物の維持と再生に関する国際会議)」において,塩谷特定教授がOrganizing CommitteeのVice Chairを務めたほか,以下の講義,講演等を行いました.
9月3日
博士課程の学生等の教育を目的とした『PhD Courses』において塩谷特定教授がAdvanced analysis of cementitious materialsのカテゴリーにて,“Non-Destructive Testing Method”と題した講義を行いました.(詳しくはコチラ)
9月6日
塩谷特定教授が議長を務めるTC269-IAM「Damage Assessment in Consideration of Repair/ Retrofit-Recovery in Concrete and Masonry Structures by Means of Innovative NDT」の会議が開催しました。本会議には奥出特定助教,小椋特定助教,渡部特任助教,横山特定研究員も参加しました。渡部特任助教よりコンクリート部材の健全性手法に関する提案がなされました.(“RILEM Recommendations proposal, on methods for damage assessment of concrete members utilizing active/passive elastic wave measurements”)さらに,午後に実施された『Conference & RILEM welcome reception』にて塩谷特定教授が座長を務めました.
9月7日
午前中に実施された『TC Presentation』において,TC269-IAM「Damage Assessment in Consideration of Repair/ Retrofit-Recovery in Concrete and Masonry Structures by Means of Innovative NDT」の成果報告をその議長である塩谷特定教授が行いました.
9月8日
『ICRCS(International Conference on Regeneration and Conservation of Structures)』において塩谷特定教授が“Re-consideration of monitoring for a variety of roles of infrastructures”と題した基調講演を行いました(要約はコチラ)
さらに同コンファレンスにおいて「Monitoring 3」セッションにおいて座長を務めました.
また,同コンファレンスにおいて服部特定教授が「Repair, Retrofitting and Restoration 1」セッションにおいて座長を務めました.
9月9日
最終日に催されたテクニカルツアー(西本願寺/大徳寺:企画・実行)の副担当にリベイロ特定研究員,SWGに奥出特定助教,多田特定研究員,その補佐に麻植特定准教授,横山特定研究員,伊東事務補佐員が務めました。
※各メンバーの委員活動について★詳細はコチラ★
第7回米日NDTシンポジウムで塩谷特定教授が招待講演
2022年8月24日ハワイ島ワイコロアにて、米国非破壊試験協会(ASNT)主催の第7回米日NDTシンポジウム(英語名:7th US-JAPAN NDT SYMPOSIUM)において、塩谷教授が「Bridging Structural Integrity’s Requirement with NDT for Civil Engineering DX」と題して、招待講演を行いました。

AISTサステナブルインフラ研究ラボで塩谷特定教授が招待講演
2022年7月13日にて、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST)サステナブルインフラ研究ラボの全体会議(オンライン)において、塩谷教授が「インフラ維持管理・更新・マネジメントに関する現状と将来動向」と題して招待講演を行いました。
第5回SSN研究会WG(EfriM)ミーティングで塩谷特定教授が招待講演
2022年7月11日にて、一般財団法人マイクロマシンセンター主催のSSN研究会 第5回 EfriM WGミーティング(オンライン)において、塩谷教授が「持続的インフラストックを実現するためのセンシング技術」と題して、基調講演を行いました。
SFR2022 国際会議で塩谷特定教授が基調講演ほか
2022年6月20日-23日にて、英国エジンバラにあるThe Royal Society of EdinburghでStructural Faults Repair(SFR) 2022 & European Bridge Conference 2022国際会議が開催されました。同会議において、塩谷教授が「Developments in NDT of Concrete – A Japanese Perspective of International Practice」と題して基調講演を行いました。また,塩谷特定が委員長をつとめるRILEM 269 TC-IAM 委員会に加え、委員をつとめるConstruction & Buildings Materials(IF: 7.693, Elsevier) の編集委員会も開催されました。
(本国際会議についてはコチラ)
横山特定研究員が2件の講演を行いました
- 6月8日 国立研究開発法人物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 NIMSインフラ構造材料パートナーシップ主催の2022年度第1回研究会にて「合理的な耐久性確保に向けた耐久設計・コンクリート施工・維持管理に関する検討」と題した講演
- 6月29日 公益社団法人日本材料学会主催の「第206回コンクリート工事用樹脂部門委員会」にて「耐久設計,維持管理体系の更なる合理化に向けた検討」と題した講演
服部特定教授が「功労賞」と「田中賞(論文部門)」を受賞
公益社団法人日本コンクリート工学会より、服部教授に「日本コンクリート工学会賞(功労賞)」が授与されました。また、共著の論文「定着部付近におけるケーブル破断が PC 箱桁橋の耐荷性能に及ぼす影響」(吉田英二,大島義信,石田雅博,山本貴士,服部篤史,高橋良和)が、公益社団法人土木学会より「田中賞(論文部門)」を受賞しました。
横山特定研究員が吉田研究奨励賞を受賞
「コンクリート、鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリートに関する研究に従事し、特に独創性があり将来性に富むと認められる者」に対する賞として、「水分浸透抵抗性に対する養生効果の持続性と炭酸化の進行の停滞現象の解明」に関する研究を行う横山研究員に、公益社団法人土木学会より令和3年度吉田研究奨励賞が授与されました。
補修・補強に関するフォーラムで宮川特任教授が講演
2022年5月12日にて、一般社団法人コンクリートメンテナンス協会主催の「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2022~コンクリート構造物の健康寿命を延ばし、脱炭素社会を目指す~」において、宮川教授が「コンクリート構造物の健康寿命をカーボンニュートラルの中で確保するために」と題して、講演を行いました。
京都府議会の管内視察がありました
2022年4月21日、京都府議会より危機管理・建設交通常任委員会の皆様が、管内視察の一環でインフラ先端技術産学共同講座を訪問されました。藤山委員長はじめ、11名の委員の皆様と活発な意見交換とともに、講座ならびに実験設備の様子もご覧頂けました。
会場の様子をご紹介致します。
小椋特定助教と奥出特定助教が着任いたしました
2022年4月1日付けにて、小椋紀彦助教と奥出信博助教が着任いたしました。
横山研究員がJR東日本長野支社土木技術センターにて招待講演
2022年2月15日、横山研究員が「土木の維持管理の魅力と今後について」と題して、JR東日本長野支社土木センターで招待講演を行いました。